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半分しかない!?ナウパカの切ない伝説

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    ナウパカは小さな白い花をつけるのですが、その花の形がとても個性的!

     

    半円形の花で、ぱっと見は「花が半分に切れている!?」と思ってしまいます。下半分しかありません。まるで、誰かにちぎられたように見えます。

     

     

     

    2つの花を合わせると、ちょうど一つの花のように見えます。

     

    海辺に咲く「ビーチナウパカ」と山に咲く「マウンテンナウパカ」の2種類があるのですが、それはこのような悲しい恋の伝説が元になっているようです。

     

    ナウパカというのは、昔の王族の娘の名前。ナウパカは村の青年と恋に落ちますが、身分の違いから、二人の結婚は認められませんでした。

     

    それを悲しんだ二人は、命を絶つことで一緒になろうとしたのですが、神の怒りに触れてしまいます。ナウパカははマウンテンナウパカに、青年はビーチナウパカになり、永遠に引き裂かれてしまったそうです。

     

    ナウパカの花が半分しかないように見えるのは、引き裂かれてしまった恋人同士ということなんですね。

     

    また、火の女神ペレにまつわる伝説もあります。ペレといえば激しい気性で知られていますが、これもペレの嫉妬、怒りが元になっているお話です。

     

    ある時、ペレが青年に恋をします。しかしその青年には、すでに恋人がいました。

     

    そのことを知ったペレは怒り狂い、青年と恋人はペレの怒りから身を隠すため、青年は海へ、恋人は山へ逃げてそれぞれがビーチナウパカ、マウンテンナウパカと呼ばれるようになったのだとか。

     

    このビーチナウパカと、マウンテンナウパカは、同じ花ですが、微妙に形が違います。

     

    ビーチナウパカの方が、海風に晒されるせいでしょうか、花弁がやや大きめ。 それに対して、マウンテンナウパカの方が繊細な感じがします。

     

    青年が山に、娘が海に逃げたとする説もあるのですが、お花の形からすると、逆の方がしっくりきます。

     

     

     

    alohamau * - * 18:48 * comments(0) * -

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