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今でも語り継がれる、ハワイの神話や伝説

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    ハワイには、たくさんの神話や伝説が受け継がれてきています。神様は一人ではなく、火山にも海にも神様がいます。

     

    その点では八百万の神がいる日本と少し近い感じがしますね。

     

    ハワイの神様や歴史にまつわる神話を集めてみました。ハワイを観光する際に、少しでも神話や歴史を知っておくと、旅がさらに楽しくなるのではないでしょうか。

     

    キラウエア火山の女神ペレ


     

     

     

    ハワイの人々は、キラウエア火山の溶岩を嫌がるところか歓迎すらしています。それは、火山の噴火がペレの仕業だと思っているからです。

     

    ペレはもともとハワイにいたわけではなく、海の向こうからやってきました。カヌーでの長い旅の果てにハワイにたどり着き、ハレマウマウ火口に落ち着いたのだそうです。

     

    ちなみに、「ペレ」とは火山、溶岩を意味するハワイの言葉で、それがそのまま神様の名前になったんですね。

     

    ペレはその時々で姿形を変えることでも知られています。ある時は若い女性で赤い服を着ています。またある時は老婆の姿で現れることも。

     

    老婆の姿で現れてヒッチハイクをしている時は、ペレを乗せないと車がトラブルに見舞われるそうですよ。

     

    キラウエア火山を訪れたら、決して火山の石を持ち帰ってはいけません。溶岩の一つくらい記念に持って帰りたいなどと思ったら大変。ペレの怒りを買い、後々、不幸に見舞われることになります。

     

    実際に持ち帰った人が地元に戻ってから様々な不幸にあい、火山に戻して欲しいと送り返してくることもあるそうです。

     

    詳しくはこちらの記事でもお話ししていますので、ぜひご覧ください。

    >「キラウエア火山を噴火させる女神ペレとハワイの人々」

     

    ペレの恋人カマプアア

     

     

     

    カマプアアに関する伝説は非常に多く、ペレの恋人(夫)としても知られています。

     

    人間の姿をしているときには非常にハンサムで、女性たちが黄色い声をあげて追いかけるほど。しかしその本性は、なんと八目の豚。それを見抜いたペレとなぜか夫婦になるのですが、このあたりは多くの説があります。

     

    ペレと恋に落ちたがゆえにハンサムになったという話もあれば、豚の姿でペレと争いながらも恋に落ちたとか。半神で、半分は豚だが半分は美男子の神。そこにペレが惹かれたとか。

     

    きっかけは色々な伝説がありつつ、いずれにしても二人は夫婦として暮らしだします。そのまま幸せに暮らすのかと思いきや、ペレは気性の激しい女神様です。

     

    一度喧嘩になると半神同士の喧嘩。それは激しいものでした。ペレが怒れば火山が噴火しますし、カマプアアが津波を起こしてその火を消す、ペレが火山から毒ガスを出せばカマプアアが火口に水を流し込んで爆発を起こさせる。

     

    そんな激しい夫婦喧嘩をしているうちに、カマプアアが優勢かと思われましたが地底の神々がペレの味方についたことで形勢が逆転、カマプアアは無事に逃れて戦いは終わりました。

     

    この戦いについても色々な説がありますので、一つずつ探していくと面白いかもしれないですね。

    ハワイの四大神


     

     

    ハワイの四大神とは、クー、ロノ、カネ(ケーン)、カナロアです。

     

    これもまた神話の多い神々で、いくつもの伝説が受け継がれています。

     

    クーは戦いの神。ハワイの人々は、クーを鎮めるために生贄を捧げていたそうです。クーは森の神でもあり、森の木々も作ったとされています。

     

    ロノは農業、豊穣の神。食用の植物を作った神様として知られています。平和をもたらす神様でハワイ島のケアラケクア湾は「ロノの港」として大切にされています。

     

    カネ(ケーン、カーン)は生命、天上の神。ハワイでは、カネはカナロアとともにカヒキからやってきたとされています。カネは太陽や月、星を作り、地上の生き物も創造しました。赤い土から人を作ったといわれています。

     

    カナロアは海の神。海だけでなく、漁業、長距離公開、治療、黄泉の国なども司る神なのですが、伝説自体は四大神の中でも非常に少ない神様です。

     

    カナロアは海の生き物を作ったとされており、イカもタコもカナロアの化身だそうですよ。

     

    半神マウイ

     

     

     

    マウイの母は月の女神ヒナとされていますが、ペレと並んで人気のある神様です。

     

    島を釣り上げたなど面白いエピソードも多く、ハワイ島にあるココナッツ島はマウイがご先祖様からもらった釣り針で釣り上げたのだとか。ハワイアンジュエリーなどで釣り針のモチーフがあるのは、マウイの伝説から来ているそうですよ。

     

    その昔、ハワイの昼が短かった頃、マウイが太陽に直談判をしに行きました。太陽をロープで捕まえてみんなが困っているからと訴えますが、太陽はとっとと空をめぐって早く休みたいと身勝手なことを言います。

     

    そこで怒ったマウイが太陽の足を殴り、もっとゆっくり巡るようにと約束させました。だからハワイは昼が長くなり、常夏の島になったのだそうです。

     

    雪の女神ポリアフ

     

     

    ハワイに雪のイメージはないかもしれませんが、マウナケア山には雪が降るのです。ハワイの人には神聖な山として崇められているところです。

     

    ポリアフはとても美しい女神だといわれ、ペレとはライバル関係。とても仲が悪いようですね。

     

    ある日、とあることからペレとポリアフは雪山でそり競争をすることに。ポリアフのそりの方が速かったためか、ペレは山腹から溶岩を噴出させその上に乗ってポリアフを追いかけてきました。

     

    急いでそりから飛び降りたポリアフは吹雪を吹きかけて溶岩を冷やし、ペレは凍えながら退散したそうです。

    フラの女神ラカ


     

     

     

    ラカはフラの女神としてハワイの人々に崇められてています。ラカには様々な伝説があって、ハワイ四大神のロノの妻であるとか、森の女神であるとか、カヌー作りの神様であるとか。

     

    色々な面を持っている神様なんですね。

     

    ただ共通しているのはラカはハワイの人々にとって癒しの神であるということです。ラカを祀る祭壇には、ラマという黄色の果実が捧げられますが、黄色はラカの好きな色なんだそうですよ。

     

    フラは日本の人が思っているような、おしゃれな「ダンス」ではなく、神に捧げる神聖な踊りでもあり、また、文字を持たなかったハワイの人々が大切なことを伝承していく踊りでもありました。

     

    そのフラをこの世で初めて踊ったのがラカなのです。モロカイ島の洞窟で踊ったものがフラの起源だとされています。

     

    https://www.aloha-hawaii-mau.com/

    alohamau * ハワイの自然・神話 * 22:23 * comments(0) * -

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