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羽を広げたような美しいハワイの極楽鳥花

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    日本では道ばたに咲いていることはほとんどないと思いますが、ハワイではそれほど珍しくない極楽鳥花。

     

    その名の通り、まさに今、羽を広げて飛び立ちそうな、オレンジ色の美しい花です。

     

    思わず立ち止まって見とれてしまうようなゴージャスな花ですね。

     

    園芸店でもたまに見かけることがありますが、極楽鳥花よりも「ストレリチア」と呼ばれていることの方が多いかもしれません。

     

    花持ちが2週間と長いので、高級切り花としても人気が高いです。

     

    原産地は南アフリカ


     

     

    極楽鳥花はハワイ原産の植物ではありません。

     

    南アフリカ原産で、そこからイギリスに渡りました。まさに南国の色合いなのでハワイっぽいですが、ハワイ固有の植物ではなかったんですね。

     

    原産地である南アフリカには5種類ほどあって、中には数メートルの木になるものもあるそうですよ。

     

    南アフリカでは太陽鳥という鳥が極楽鳥花の間を飛び回ることで受粉するのですが、ハワイではその鳥がいないため、自然の受粉は難しいようです。

     

    極楽鳥花の葉は一度切り落とすと伸びて来ないので、株分けをするか種から育てるなどして、ハワイでは園芸用に育てられたものを鑑賞することができるんですね。

     

    ストレリチアという名は、英国のシャーロット王妃の出身(ストレリチア家)にちなんでつけられたそうです。

     

    英語名を「Bird of paradise」といい、和名の極楽鳥花はこれを直訳したものなんです。

     

    極楽というよりも楽園の方がピッタリ来そうですが、日本に渡ってきたのは明治時代なので、その頃は楽園というよりは極楽の方がメジャーな言葉だったのでしょうか。

     

    極楽というと、少し宗教色を感じるというか、仏教のようなイメージですね。

     

    ハワイ語では「花の鳥」?

     

     

    さてこの花、ハワイ語では「Pua manu(プアマヌ)」といいます。

     

    プアは花、マヌは鳥です。

     

    つまり、花の鳥。美しい名前ですね。

    日本でも極楽鳥花は育てられる?


     

     

    熱帯植物かと思いきや温帯植物なので、日本でも日差しを確保できれば十分育てることは出来るんですよ。

     

    ただし、日が当たらないとせっかくの花が咲かないので、たっぷりと日光をあててください。

     

    冬は枯れてしまうのかというとそうでもなくて、耐寒性、耐陰性もあるので、霜が当たらずに3度くらいの温度が保てれば越冬も可能です。

     

    寒い時期には室内に入れて、直射日光の当たる暖かい窓辺においてあげれば大丈夫でしょう。

     

    ただし冬場は休眠期。水を与えすぎないのが冬越しさせるコツです。

     

    上手に育てて、5〜10月の開花時期を楽しんでください。

     

    alohamau * ハワイの自然・神話 * 16:47 * comments(0) * -

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