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焼いたり蒸したりして食べるリョウリバナナ

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    バナナはハワイ語で「マイア」と呼ばれます。これも数あるポリネシアから運ばれてきた植物のひとつです。


    バナナというと日本でもとても人気のある果物ですが、私たちが食べているバナナはマレー半島が原産のものですが、ハワイのリョウリバナナは東南アジアからオーストラリア北部にかけてが原産地です。

    タヒチからやってきたリョウリバナナは、ハワイではハワイの四大神、カーネとカナロアによって植えられたとされる説と、火山の女神ペレが持ち込んだとされる説があります。
     

    バナナは草?


     


    バナナは「木」ではなく、草なんです。幹のように見える部分は実は葉が重なり合ったもので、イメージとしては細長い玉ねぎのようなもの。

    その先に花が咲き、バナナの実がなるのです。

    気温が20度を超え、かつ雨が多いところでないと生息できないので、東南アジアから熱帯地方にいたる高温多湿の地域でないと育ちません。

     

    加熱して食べる

     


    リョウリバナナは生でも食べられなくはないですが、実が硬いので蒸したり、焼いたり炒めたりしてして食べるのが普通です。

    ハワイでは主食級の植物ではありませんが、他の太平洋の島々では主食として食べている地域も多いですね。

    バナナの実は茹でて他の植物とあわせて便秘薬に使ったり、蕾の汁を滋養強壮や胃腸の調子を整えるための薬として使われることもあったそうです。

    食料としてだけでなく、薬としても利用されてきたバナナ、人々の生活に欠かせないものとして大事にされてきたんですね。

     

    バナナは縁起が悪い?





    私たち日本人も縁起をかつぐ人種ですが、ハワイでもそのような言い伝えがあるんですね。

    昔はバナナの夢を見たり、バナナを運ぶ男性に出会うとよくないことが起きると考えられていたようです。

    ですから食料にもなるバナナを、船旅の時には持っていかなかったそうですね。美味しいのに、なぜ不吉な食べ物だったのでしょう。不思議です。

     

    女性は食べられなかった



    昔はバナナと男性を関連づけて、男性の象徴のように考えられていたことから、バナナは男性しか食べられなかったのだとか。

    女性は食べることが禁止され、19世紀に入ってようやくその制度が廃止されたのだそうです。

    黄色に熟したバナナを食べたことが知られると、死が待ち受けているなんていわれていたそうで、つい最近までハワイの女性達はバナナを口にすることが出来なかったんですね。

     

     

     

    alohamau * ハワイの自然・神話 * 16:35 * comments(0) * -

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